テレワークや自粛に1杯20円以下のドリップコーヒーが気分転換にイイ

テレワークや自粛に1杯20円以下のドリップコーヒーが気分転換にイイ
目次

世の中はノンカフェインの飲み物が好まれる時代です。私はその傾向に反して毎日コーヒーを飲んでいます。ミドル世代はコーヒーが嫌いな人はあまり居ないのではないでしょうか。

普段、コーヒーはブラックでいただきます。外では仕方なく缶コーヒーを購入することが多いですが、流石に何本も毎日では買えません。
会社や出先へ水筒に入れたコーヒーを持っていける場合はそうしています。

新型コロナウィルスのピーク時は、自宅で過ごす時間が多くなりました。自宅でのテレワークや自粛になり、専らドリップコーヒーに変更しました!

コーヒーに詳しい人にとれば、豆から挽いた方が・・・となります。なかなかどうして・・・面倒です。

1杯ずつのドリップコーヒーは、手軽なインスタントコーヒーと比べてやはり美味しいです。単価もそんなに高くありません。いつも100袋入りで2,000円しません。1,600円〜1,900円の範囲で購入しています。

ドリップ用ケトルにこだわる

インスタントコーヒーよりも割高なドリップコーヒーとはいえ、喫茶店でいただくよりはとてもリーズナブルです。どのドリップコーヒーを選んでもあまり大差はありません。

できれば1袋あたりコーヒー粉は7gは欲しい。お安いと6gの場合もあります。

私はそれほど味にはうるさくないので、ブレンドやモカといった味の違いは分かっても、ほとんどは美味しいと感じる範囲内だと思っています。だから、好みで味を選んでいます。無難なのは一般的なブレンドコーヒーです。

コーヒーのブランド以外でこだわったのはお湯を注ぐためのケトルです。ドリップポットと言います。

選んだのは「メイドイン・ジャパン」のステンレス製品!

竹井器物製作所のドリップポット全景 新潟県燕市にある老舗のメーカーです。(1964年(昭和39年)創業)メーカーのある新潟県燕市は、ステンレス製品の加工生産地として有名だそうです。

使ってみて、これは本当におすすめできる製品でした。品質と使い勝手は申し分有りません。

 

——その後、以下が同商品です。

特徴

  • 根元が溶接ではない。
  • 持ち手が熱くなりにくい。
  • 全ての熱源に対応している(IH電磁調理器200V/100V・ガスコンロ・エンクロヒーター・ラジエントヒーター・ハロゲンヒーター・シーズヒーター)
  • 信頼のメイドインジャパン! コレ大事!

ちなみに沸騰すると蓋がカタカタと鳴って知らせてくれます。

竹井器物製作所のドリップポット根元溶接ではない根元 唯一の不満は、蓋の取っ手はそれなりに熱くなってしまう点くらいです。

満水容量は1.2L、適性容量として0.8Lとあり、あまり量は多く沸かせません。それでも2〜3人分ならば十分です。

竹井器物製作所のドリップポット上部から洗いやすい 基本は1人分をその度に沸かしていますから量も少しでよく、直ぐに沸くのでストレスはありません。

なによりもしっかりした日本製なのに、販売価格が約2,000円前後とお手頃なことに驚きました!

人によっては注ぎ口の穴が大きいという口コミもあるようですが、個人的にはそうは思いませんでした。

竹井器物製作所のドリップポット注ぎ口適度な注ぎ口 これで「の」の字を描いて気分も高まりますよ。

基本は蒸らすこと

ドリップコーヒーにお湯を注ぐ画像ではマグカップなので半分を目安にしています。 各メーカーとも美味しい入れ方が書いてあります。どれもポイントは蒸らすこととお湯の量です。

  1. はじめは粉が濡れる程度のお湯をかけて20秒〜30秒蒸らす
  2. 2回〜3回に分けてお湯を注ぐ
  3. 注ぐお湯の量は140ml程度

マグカップでは多すぎて薄くなります。喫茶店でいただくような平たいコーヒーカップが適当です。

マグカップであれば半分を目安にすると良いでしょう。これだけで香りやコクがだいぶ変わってきます。

海外ではこのようなドリップコーヒーは売っていません。誰でも美味しいコーヒーが淹れられるのは日本ならではですね。

庶民の目安は1袋20円前後?

ドリップコーヒーだけではなく、何でも上を見てはキリがありません。自宅で気軽に飲める美味しいコーヒーということが目的なので、あまりにも安いのは疑ってしまいます。1杯あたり20円程度ならそれなりに満足だと思っています。

コストパフォーマンスが良いのはUCCです。

Amazon限定商品として120個入っています。箱の中は小分けになっていて、お裾分けもできて便利なんです。(20袋×6パック=120)

多くの商品は1箱100袋のところ、20袋も余分に入っていてコスパは最強です。

100袋入っているタイプは選べるメーカーも多いのでおすすめです。中でも平均的な味と価格はブレンディでしょうか。

最近はドトールコーヒーも安価になってきました。(6gだけど)

各メーカーとも味の種類毎、アソート等、いくつか選べます。価格も微妙に変化します。それでも1袋20円以下程度とリーズナブルな価格です。

毎月1回程あるキャンペーンセールを利用すれば、1杯16円程度から購入可能ですよ!

ここだけの話、1杯15円以下になるような商品は、いくつも買った経験上、あまりおすすめはできない印象です。美味しいと思えるのはセール時に16円〜通常時20円くらいの範囲でした。有名なメーカーが買えるのもこの範囲です。

面倒だなと思う人は、少し忙しすぎませんか? 数分間を心落ち着ける時間にして、ストレスを抱えないようにしたいですね。

ステイホームからネルドリップにハマる

元来コーヒー好きでした。 お手軽なドリップパックも継続していますけど、あれから粉をドリップすることに慣れて楽しんでいます。

高級ではなくてもネルドリップです。面倒ではありますけど、やはり美味しい。

お手軽な一式で揃えられます。

  最近の好みはこれ。  

  参考:Amazon「コーヒー・紅茶・お茶・粉末ドリンク」売れ筋ランキングを見る