世の中はノンカフェインの飲み物が好まれているようです。その傾向に反して私は昔からコーヒーが好きで堪りません。ある一定世代はコーヒーが嫌いという人はあまり居ないのではないでしょうか。
基本はブラックでいただきます。外では仕方なく缶コーヒーを購入しますが、普段から1本120円〜140円ではあまり頻繁に買えません。
会社や出先へ水筒に入れたコーヒーを持っていける場合はそうしています。
自宅で過ごす時間が多くなった新型コロナウィルスの状況下では、テレワークや自粛といったことからいつでもコーヒーを飲めるため、水筒ではなくドリップコーヒーに変更しました!
コーヒーには詳しい人もいらっしゃるでしょう。本来は豆から挽いた方が良いとは思っても、なかなかどうして・・・面倒なことも。
手軽なインスタントコーヒーよりもおいしくいただくには、やはり1杯ずつのドリップコーヒーが最適だと思いまとめて購入しています。
ドリップ用ケトルにこだわる
インスタントコーヒーよりも割高なドリップコーヒーとはいえ、喫茶店でいただくより、缶コーヒーを買うよりはとてもリーズナブルです。
どのドリップコーヒーを選んでもリーズナブルなことは変わりません。
私はそれほど味にはうるさくないので、品による味の違いは分かっても、ほとんどは美味しいと感じる範囲内だと思っています。だから、好みで味を選んでいます。やはり無難なのは一般的なブレンドです。
この辺は色々と試してみると考え方も変わると思います。たまにはインスタントコーヒーもいいなー、喫茶店でもいただきたいなー、と。
コーヒーのブランドではなく唯一こだわったのは、お湯を注ぐためのケトルです。ドリップポットと言います。
「メイドイン・ジャパン」のステンレス製品です。

【Amazon.co.jp 限定】竹井器物製作所 フィーノ コーヒードリップポット 1.2L
新潟県燕市にある老舗のメーカーです。(1964年(昭和39年)創業)新潟県燕市はステンレス製品の加工生産地として有名だそうですね。
多くを試したわけではありませんが、これは本当におすすめできる製品でした。品質が良く使い勝手も良いです。
特徴
- 根元が溶接ではない。
- 持ち手が熱くなりにくい。
- 全ての熱源に対応している(IH電磁調理器200V/100V・ガスコンロ・エンクロヒーター・ラジエントヒーター・ハロゲンヒーター・シーズヒーター)
ちなみに沸騰すると蓋がカタカタと鳴って知らせてくれます。

唯一の不満は、蓋の取っ手はそれなりに熱くなってしまう点くらいです。
満水容量は1.2L、適性容量として0.8Lとあり、あまり量は多く沸かせません。それでも2〜3人分ならば十分です。

基本は1人分をその度に沸かしていますから量も少しでよく、直ぐに沸くのでストレスはありません。
なによりもしっかりした日本製なのに、販売価格が約2,000円前後とお手頃なことに驚きました!
人によっては注ぎ口の穴が大きいという口コミもあるようですが、個人的にはそうは思いませんでした。

これで「の」の字を描いて気分も高まりますよ。
基本は蒸らすこと

各メーカーとも美味しい入れ方が書いてあります。どれもポイントは蒸らすこととお湯の量です。
- はじめは粉が濡れる程度のお湯をかけて20秒〜30秒蒸らす
- 2回〜3回に分けてお湯を注ぐ
- 注ぐお湯の量は140ml程度
マグカップでは多すぎて薄くなります。喫茶店でいただくような平たいコーヒーカップが適当です。
マグカップであれば半分を目安にすると良いでしょう。
これだけで香りやコクがだいぶ変わってきますよ。
庶民の目安は1袋20円前後?
ドリップコーヒーだけではなく、何でも上を見てもキリがありません。自宅で気軽に飲める美味しいコーヒーということが目的なので、あまりにも安いのは疑ってしまいます。1杯あたり20円程度ならそれなりに満足だと思っています。
個人的には好きなコーヒーブランドであるドトールコーヒーをよく買います。アソートの製品は4種類の味が楽しめる上にリーズナブルなセットです。
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もっとコストパフォーマンスが良いのはUCCです。
Amazon限定商品として120個入っています。箱の中は小分けになっていて、お裾分けもできて便利なんです。(20袋×6パック=120)
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100袋入っているタイプは選べるメーカーも多いのでおすすめです。中でも平均的な味と価格はブレンディでしょうか。
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各メーカーとも味の種類毎、アソート等、いくつか選べます。価格も微妙に変化します。それでも1袋20円程度とリーズナブルな価格です。
自販機の缶コーヒーや喫茶店でいただくのとは用途が異なります。水筒に入れるならインスタントコーヒーでも良いでしょう。
自宅で仕事や作業をテレワークでするなら、ドリップコーヒーで気分転換するのもおすすめです。