Amazonプライム会員費の支払い方法一挙にまとめ
長らくAmazonプライム会員費の支払い方法はクレジットカードのみでした。ここ数年で様々な支払い方法が選べるようになっています。
日本ではデビットカードの普及は他国に比べてまだまだです。特にデビットカードは今後増えていくでしょう。
継続して支払うような会員費の支払い方法には、やはりデビットカードは利用できません。
お買い物で使える支払い方法と、Amazonプライム会員費で選べる支払い方法をまとめてみました。
Amazon StudentはOK
Amazon Studentの年会費支払いに限りVISAデビットカードが可能です。VISAデビットカードは便利ですね。
2017年11月9日より、携帯決済にてプライム会員費の支払いができるようになりました!
これでクレジットカードを使用いたくない、所持していない、色んな意味で躊躇していた方も携帯電話はお持ちであればまとめて支払いできます。便利になりました。
Amazonプライムの支払い方法
Amazonではたくさんの支払い方法が存在しています。有り難い反面、例外もあるため支払い方法を調べるか大変です。
そこでAmazonにおいて利用できる支払い方法をまとめてみました。
携帯決済
携帯決済を利用すると、Amazon.co.jpでの商品購入代金を、月々の携帯料金と一緒に支払うことができます。
通常のお買い物の支払い方法と会員費の支払い方法は異なります。プライム会員費の方が決済できる手段は少ないです。
プライム会員費の支払い手段
- クレジットカード
- 携帯決済 (docomo、au、softbank)
- Paidy
- Amazonギフト券
- Oki Dokiポイント (JCB)
クレジットカードのブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Dinersです。
Paidyは翌月払いです。
JCBのOki Dokiポイント払いはクレジットカードとAmazonアカウントを連携しておく必要があります。
なんと!Amazonギフト券にも対応するようになりました。便利!
利用できる携帯決済サービス事業者
- docomo (ドコモケータイ払い)
- au (auかんたん決済)
- SoftBank(ソフトバンクまとめて支払い)
プライムに加入していれば携帯決済の方が何かと便利かも知れませんね。
お買い物にしか利用できない携帯決済事業者
・Y!mobile(ワイモバイルまとめて支払い)
プライム会員費には利用できません。
(調査:2020年末時点)
携帯決済を利用できない支払い
以下の場合は携帯決済を利用できません。
携帯決済を利用できない例
- Amazonギフト券の購入
- デジタルコンテンツ(Kindleコンテンツ購入はOK)
- デジタルコンテンツの定期購入(Amazon Driveのストレージプランなど)Kindle UnlimitedはOK
- Prime Nowご注文の支払い
- Amazonフレッシュの支払い
- Amazon Pay利用の支払い
- 定期おトク便の支払い
- 1-Clickを利用したご注文(KindleコンテンツはOK)
- Amazon Student年会費(通常のAmazonプライム会員費はOK)
一部、Amazon独自デジタルコンテンツやサービスを除いて、定期的な支払いには対応していません。
(調査:2020年末時点)
※必ずAmazonのサイトでご自身でのご確認をお願いします。当サイトは何ら責任を負いません。
まだある!買い物で使える他の支払い手段
Amazonの支払いは様々な手段に対応しています。
Amazonギフト券
Amazonギフト券はコンビニでも買えます。贈り物にも便利です。まぁ、額面が分かりますけれど、昔の図書カードの代わりと思うとスマートですね。
または、とりあえずチャージしておいて必要な時に使うにも便利です。なぜなら現金払いと同じです。コンビニですぐに買えますからクレジットカードは要りませんね。
プリペイドカード
各種プリペイドカードも利用できるのはご存じでしたか?
- Visaプリペイドカード
- Vプリカ
- au WALLETプリペイドカード
補足:これらのカードでAmazonで支払う場合は暗証番号入力が不要
コンビニ払い
使えるコンビニエンスストアは以下です。
- セブンイレブン
- ローソン、ミニストップ
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
- ローソン・スリーエフ
バーコードを発券する方法か、オンライン決済番号(払込票番号)を店頭で伝える方法の二通りあります。
各コンビニにより手順が異なります。特に端末の操作は全く別ですから戸惑いますね。
ATM
特定の金融機関のPay-easy(ペイジー)ロゴがあるATMで利用可能です。
利用には以下の情報が必要となります。
収納機関番号:58021
確認番号:8888
お客様番号:「お支払い番号お知らせメール」に記載されている11ケタの番号
ネットバンキング
利用できるネットバンクは以下です。
- ジャパンネット銀行
- じぶん銀行
- 住信SBIネット銀行
「ウェルネット」がお支払い先として表示されます。驚かないように念のため記載しておきます。収納代行会社なんです。
電子マネー払い
以下の電子マネーが利用可能です。
- 楽天Edy(Edyカード、Edyアプリインストール済みのおサイフケータイに対応)
- モバイルSuica
- JCB PREMO
※組み合わせや他の支払いの一部には充てられません。
※iDとSuicaが無くなりました。
代金引換
手数料は掛かりますが、配達時に配送業者が代金を回収する支払い方法で対面ですから一番安心かも知れませんね。これなら他の支払い手段が無くても大丈夫です。
Amazonの支払い方法一覧や詳細はこちらからご覧ください。
クレジットカードでなくてもOK
「クレジットカードを登録したくない」
「クレジットカードを持っていない」
そういう理由で、Amazonプライム会員にならない言い訳がなくなりました。
友人にも薦めようと思います。
月額プラン500円(税込)ならば、月1回しかAmazonを利用しなくても元は取れます。他の追加料金なしの特典を利用すれば間違いなくお得です。
無理して全ての特典を利用する必要もありません。
配送料無料、配達日時指定、それだけでも充分恩恵は受けられます。Amazonプライムビデオで映画を1本観るだけでも既に価値はあると思います。
Amazonプライム会員費の支払いは携帯電話決済が便利!という記事でした。
この記事はおかげさまで当サイトの人気記事です。ありがとうございます。今後も分かりやすい記事を書いていきます。