オールドMacOSのシステムサウンドエフェクトを追加する
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現在MacOSはXです。昔、システム6やシステム8といったOSは使っていません。その時にシステムサウンドとして利用されていたサウンド効果は覚えていますか?
私も含めて、ここ数年でMacユーザーになった人は知らないでしょう。馴染みのないサウンドなので逆に新鮮です。長くMacOSを利用している人には懐かしい効果音でしょう。
この昔のシステム効果音を現在のMacOSに追加してみます。
海外のサイトにあった古い記事なので、既にご存じの人もいるでしょう。まだリンクが存在していたので試してみました。
Quack、Wild Eep、moof、Boing、Droplet、Monkey、Laugh、Logjamという効果音など20種類ありました。
効果音の追加方法
恐らく当時のMacOSから抜き出した音声ファイルをまとめてダウンロードして、それをシステムの効果音として設定します。
- 古いMacOSのサウンド効果パックをダウンロードします。
(提供者のサイトにある macossounds.zip) - ZIPファイルを自動解凍または手動で解凍します。Finder→移動→フォルダへ移動(Command + Shift + G)
**〜/ Library / Sounds /**
を入力します。(自動的にカタカナのライブラリに変換されると思います) - このディレクトリの場所は隠しフォルダです。ここに先程ダウンロードし解凍したAIFFフォルダの中身.AIFFファイルをドラッグアンドドロップします。
- アップルメニューから「システム環境設定」を開き、「サウンド」パネルを選択し、「サウンドエフェクト」に現れると思いますので、これで選べます。
通常のサウンドエフェクトは種類が内蔵となっています。追加した後は種類がカスタムとなっています。それが新しくコピーした音声ファイルです。
これで追加した音声ファイルを選択できます。Quackが面白いですね!
また更にサウンドパックには複数の.m4r着メロファイルも含まれているので、発信者またはテキストトーンごとにカスタム着信音として設定する場合は、オーディオを着信音形式に変換する必要はなく、iTunesにインポートするだけで設定可能です。
懐かしい、または新鮮なオールドMacOSのサウンドエフェクトでした。