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画面と内部音声を同時に録画できる機能豊富なソフトウェア

Macに限らずデスクトップの画面を録画したいと思ったことはありませんか? パソコンの画面で操作する様子を録画させることです。

パンデミック後にZoomなどでテレワークやオンライン学習に慣れてきた中、必要に感じて探したこともあるでしょう。

今や、動画を視聴することが当たり前になったため、書類を読むよりスムーズですよね。

デスクトップを録画できるソフトウェアはいくつかある中、今回はWindows版だけでなく、Mac版もある「EaseUS RecExperts for Mac」をレビューします。

マイク(外部音声)とスピーカー(内部音声)を同時に録音したい人、音声が入らないなどで困っている人にもおすすめなソフトウェアです。

Mac版でのご紹介ですが、Windows版もあり、インストール方法以外は機能は同等です。

【PR】この記事はEaseUSの提供によって執筆、公開しています。

目次

QuickTime PlayerもあるMac

Macの画面録画ができるソフトウェアとして、QuickTime PlayerがOSには最初から搭載されています。収録するだけなら何も問題ありません。その代わり機能は他のアプリと比較して最低限しかありません。

メニューバーにあるファイル→新規画面収録から開始し、メニューバー右に出てくる停止アイコンを押せば停止できます。

ショートカットコマンドで表示されるメニューバーからも可能

Command + Shift + 5

範囲を指定しての録画も可能です。ただ、慣れないとシンプル過ぎて分かりにくい面もあります。

書き出しも基本はQuickTimeムービー(.mov)として書き出されます。(1080p以上はH264・H265も可)最初から付いてくるのは有り難いものの、保存形式などが物足りなく感じるでしょう。

オンラインミーティングを録画しようとして実感できると思います。画面を録画しながらマイクで喋るのは録音できますが、画面上で出る音は同時に録音されません。

標準のままのQuickTime Playerでは、パソコンのシステム音声(内部音声)と外部音声(マイク等)を同時に録音できない仕様です。

EaseUS RecExperts for Macでできること

できることの一部を挙げてみます。

  • 録画後、すぐに編集できる
  • 動画のフォーマット形式が選べる(アニメーションGIFもある)
  • PCゲームの画面を録画できる
  • Zoomをはじめオンラインミーティングを録画できる(動画の音声と自分の音声も)

できることを分けて考えれば、いくつかソフトウェアが見つかります。

録画から編集まででき、別の編集ソフトが必要ないところは、シンプルな操作も相まってメリットに感じました。

拘ればキリがありませんから、お手軽に済ませたい初心者には合っているソフトウェアでしょう。

気をつけよう!

デスクトップを録画するのに気をつけたいのは、多くの動画配信サービスは録画を許可していません。サービスの利用規約に従ってください。
zoomの画面録画は、ホスト側の録画許可が無くても録画できてしまうため、あくまでも個人利用に留めることと、モラルは考えましょう。

インストールと設定

早速、インストールして使っていきます。

記事執筆時点でOSのバージョンは、macOS Monterey 12.3.1です。(Mac mini2018)

Mac版のインストールは、一般的なMac用ソフトウェアと変わりなく、".dmg"ファイルを利用します。

アイコンから起動すると、macOSのセキュリティにより一旦注意されます。開くでOKです。

インストール後、いくつかmacOSへ許可を与えないとなりません。これは他のソフトウェアにもいえることです。

初めに、システムの音声を録音するため仮想オーディオデバイスのインストールが必要です。指示通りにインストールだけで済みます。

起動した後、画面を録画する関係でカメラ、音声、画面収録をmacOSに許可を与えていくことになります。この辺はMacユーザーではお馴染みですね。

各アプリの出力設定

各アプリで録音ができるように、先程インストールした仮想オーディオデバイスを音声出力先へ指定する必要があります。

画面にあるように、zoomやMicrosoft Teams、Google Meetのスピーカー(出力)に「EaseUS Audio Device」を指定してください。

そうすることで、システムの音声と同時に、マイク入力の音声も同時に録音することが可能になります。

Microsoft Teamsの設定

起動後の許可

先程の仮想オーディオデバイスがインストールされた後に許可を求める画面が出ます。許可を与えた後、ソフトウェアを再起動するボタンを押します。これで許可が有効になります。

macOS側からも許可を求めるダイアログが表示されます。その都度OKを押すか、macOSのセキュリティとプライバシーから確認してください。

OS側の設定画面で各ソフトウェア等へアクセスの許可が確認できます。Macユーザーならお馴染みの画面です。

ダイアログからOKを押したときに開く画面でもある歯車の設定アイコンから、セキュリティとプライバシーで確認と有効/無効の設定ができます。

有効にするにはチェックを入れるだけなのですが、ここにチェックが入っていないと機能として使えず、ソフトウェアを操作する度に許可を促す画面が何度も出てきてしまいます。

この辺がmacOSならではとはいえ、上手く出来ていません。許可ボタンを押したのにリストアップされていなかったり、macOSの設定画面とのタイミングが悪い。
一旦、ソフトウェア側で有効後にソフトウェアの再起動をすれば、システム設定にもソフトウェア名が出てきます。

いずれにしても、一旦はソフトウェアを再起動しないと有効になりませんでした。——ここが一度の作業で済めば楽なんですけどね。

もしも許可設定が上手くいかない人は、先ずは確認してみましょう。問題なく利用できますので安心してください。

セキュリティとプライバシーの中で、3つのジャンルにチェックが入っているのか確認しましょう。

  • カメラ
  • マイク
  • 画面収録

カメラの項目にソフトウェア名が出ないのは、Mac miniはカメラが接続されているか確認してください。MacBook ProやiMacはカメラが搭載されていますので問題ないと思います。

録画の操作感

画面を録画する方法として、フルスクリーンと範囲(エリア)が選択できます。エリアは枠線が表示されるので大きさを自由に変更したり、位置を移動させてください。

他にフルスクリーンでも可能です。

メニューは好感持てるシンプルさ

これは非常に分かりやすく感じました。アイコンが大きく押しやすく、そして必要な機能へのボタンは全て揃っています。

メニュー自体もフローティング形式なのでスッキリしています。

設定とかいてあるボタンから細かく設定することも可能です。

フレームレートは60まで選べましたが、動作は使用しているMacのスペックにもよります。古いマシンでは、画質を一段階落とすかフレームレートを下げるなどの工夫は必要になるでしょう。

音声の録音は、システムサウンドとなっていれば、macOSで流れる音声を録音でき、マイクと同時に収録することも可能です。

※インストールした仮想オーディオデバイスが音声出力先に選ばれている必要があります。

アニメーションGIFも簡単

EaseUS RecExperts for Macは、確かにデスクトップ録画ソフトとして優秀だと感じました。特に操作感ですね。サクサクと録画作業を進められるというのは大きい。

例えば、仕事のマニュアルとして、PCの操作を動画で残すことに向いています。口で説明するより早い!

QuickTime Playerと違い、保存できるファイルタイプが揃っているのも有り難いです。

RecExperts for Macの対応フォーマット

対応する動画形式と音声形式は、概ねカバーしています。特に不満はなく利用できるでしょう。

  • 動画:MP4, MOV, FLV, MKV, AVI
  • 音声:MP3, AAC, WAV, OGG, WMA, FLAC
  • 画像:GIF, PNG

動画以外に、アニメーションGIF作成もできます。画質を節約、元画質、高画質といった3パターンから選べ、フレームレートを選べます。

専用ソフトみたいな色数の選択などはできませんが、簡単な設定と画面録画と同じ手順で行え、それなりの画質とファイルサイズだと思います。

このような操作もWebページで表現できるから、アニメーションGIFは個人的に好きです。

サイズ776 × 622、節約画質、フレームレート5、8秒で132KB

価格はお試し〜買い切りプランまで

無料からお試しできても、購入しないとフル機能は使えません。価格はライセンスの種類が3つ用意されています。

ライセンス種類価格
月間ライセンス2,629円
年間ライセンス6,589円
永久ライセンス10,549円

試用は録画時間が5分間、画質も720pまでと制限されているため、機能を試すというよりも操作感を試すといった印象でした。

とはいえ、使い勝手の好みがありますから、これはこれで大事でだと思っています。

永久ライセンスは、買い切りということなので、サブスクに抵抗がある人におすすめです。

QuickTime Playerに物足りない人向け

価格的にどうなのだろうと検討する人が多いとは思います。ただ、Mac版では他にあまり選べないのも事実です。

Macユーザーで公式のQuickTime Playerに不満がある人や、QuickTime Playerでは制限があり録画できないなど、困っている人は候補としていかがでしょう。

録画から編集まで、ある意味で統合型ソフトといえます。

編集までお手軽にデスクトップ画面を録画したい人に最適だと感じました。

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