電子e-taxを装ったスパムメール
久しぶりに迷惑メールが届いていたので晒しておきます。
国税庁からのメールを装ったスパムメールです。
nta.go.jp
が見えるから、一瞬だけ驚きます。いや、驚かないか。
詳しく指摘していきます。
メールアドレスが違う
そもそもメールアドレスがおかしい。そのため、迷惑メールの判定が正しく機能して受信していたことにも気が付きませんでした。
久しぶりに迷惑メールが届いていたので晒しておきます。
国税庁からのメールを装ったスパムメールです。
nta.go.jp
が見えるから、一瞬だけ驚きます。いや、驚かないか。
詳しく指摘していきます。
そもそもメールアドレスがおかしい。そのため、迷惑メールの判定が正しく機能して受信していたことにも気が付きませんでした。
ネットで検索すると、ここ2ヶ月くらいで多く散見される詐欺メールが届きました。
これ、だいぶ以前からある文面だから、ずっとやっているってことですよね。
正直な話、内容を読まずとも詐欺メールだと分かります。
送信者がLina Bolton <info@nature.com>
となっており、あのネイチャー誌からメールが届くわけがないからです。研究者でもなんでもない。
2023年5月から急に増えた。件名「ご利用のお知らせ」のメール。それも天下の三井住友カードさんを名乗ってますよー。これは酷い。
ほぼ毎日のように4時間置きとか1日2回も届いています。
結論からいうと、利用通知サービスは設定しているけど、メールアドレスが異なり、内容に全く身に覚えのない利用場所と時間、金額です。全く無関係なので、詐欺・迷惑メールなのは間違いありません。
またまた三井住友カードから真贋付かないメールが届きました。「最新情報のお届けをお願いいたします」という件名で中身は次の通りです。
年々、巧妙になってくる迷惑メールが後を絶ちません。このサイトでは、個人的に受け取った迷惑メールの内容を一部公開しています。
おかしな点を指摘しているので参考にしてください。
今回は、内容を理解していないまるで学習中のAIが作ったような文面でした。AIサービスが席巻している現在、実際に人間が手動で送っているわけではないことは容易に想像できますよね。
本当になんでもありな世の中になっています。カオスですね。迷惑メールも格差が現れているように思えます。かなり巧妙なものから、まるでなっていないものまで。
少なくとも迷惑メールのフィルターがあれば振り分けられるメールは、まだその環境にない人が多いことも分かります。
いつものように、既存のカード会社を名乗って送ってくる迷惑メールの公開です。今度はセゾンカードさんですか。今回のは酷い。というか、違和感だらけの日本語でした。
残念ながら、このクレジットカードは所持していません。もしも同カードを使っているなら、こういったメールには気をつけましょう。
こんなので引っかかる人が居るのか不思議なメールです。本文に1行だけURLがあるだけのメールだからです。普通に考えれば、怪しいの一言しかありません。
メールの件名は「(特例)臨時補助受給についての重要連絡」となっているのに内容がないというお粗末なメールです。
本物と比べれば一目瞭然なので、メールから飛ばないのが一番安全なのです。これはログインが伴ったり、お金が関わるWebサービスでは基本です。とは言っても、内容に心当たりがあると一瞬でも正しいと思いがちです。
今回のスパムメール情報は、アマゾンチーム名義でした。いや、今回はヒドイ。日本語が崩壊している。こうやって晒して添削してあげたら、今後はまともになってくるのが怖い。でも、晒さないと注意喚起にもならないから晒します。