アマゾン・ビデオ限定の濱田岳主演「日本をゆっくり走ってみたよ」のファーストインプレッション

いいんじゃないですかー?

何か批判的なレビューもある「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」はご覧になりましたか?

いよいよ10月20日(金)からアマゾンビデオ限定のオリジナルドラマとして配信が開始されました。先月の今頃に記事にしてから早1か月経ち、その間に原作のコミックも読みました。

ファーストインプレッションとしては、想像通りの”まったり”とした”ゆるい”自主映画のような雰囲気でした。そう、例えるなら日本映画のような(笑)臭いを感じる。

悪く言うと確かにB級作品かも知れません。しかし、これはドラマであって毎週配信される。しかも予算的にどうなんだろうという作りです。旅費は掛かれど、撮影されるのは主人公と数人であり、街の中に溶け込んだ映像で、大袈裟な演出があるわけでもない。

ちょっと精神的に落ち込んでいる人にはちょうど良い加減の”ゆるさ”かも知れません。人生が上手く行っているイケイケゴーゴーの時は観ない方が無難です(笑)

日本をゆっくり走ってみたよ ~あの娘のために日本一周~を確認する

第1話と2話が配信されています。来週からは1話ずつですね。

誰もが一度は日本一周や世界一周をしてみたいと思ったことがあるでしょう。ただ、若いときに悩んで、もしくは好奇心で、無知なだけに行動するというのが一般的かも知れません。
しかし、何歳になっても悩んで落ち込んで、自分探しをしたいというのは頷けます。人生はそれぞれです。常識なんてない。哲学的ですけれど、いいと思いますよ。こういうの。

日本一周には何も意味はありません。他の旅でもいい。もっというと定期的な旅行でもいい。旅行でなくてもいい。何か自分を変化させたくて、やったことのないことにチャレンジするというのは大事です。

この原作は原作者の漫画家「吉本浩二さん」の実話となっています。脚色はあるにしても実際に旅行した記録でしょう。漫画では断片的に語られ、ダイジェストのような仕上がりでした。バイク旅が全面に出ているわけでもなく、旅行としての観光地が全面に出ているわけでもなく、主人公の心の葛藤を淡々と描いた作品と見受けられます。ともすると、自己満足の作品にも成り下がります。ただ、(勿体ないくらいに)表現しきれていない何かコアとなる物がある。それは哀愁ほど深くもなく、ノスタルジックな心というか、小さな純粋な心でしょうか。大袈裟に語るわけでもなく、そういった演出も少ない。

淡々としている日常を、ある筋を理解して観る。そういうのが合っているかも知れません。

あらすじ「日本一周してあの娘にふさわしい強い男になる!」人生に行き詰まったマンガ家・吉本浩二は、ただただ好きな女の子への思いを胸に、バイクで日本一周を目指す。久々の学友との再会やハプニングを不器用かつマイペースに越えていく吉本。そんな姿と日本各地の景色と共に届くのは、些細だけど心に残る、普通の人々のおかしみや切なさ・・・。実録マンガをもとにした、アラサー純愛ロードムービー。

たまに映る景色、バイク乗りの姿、そういった正にゆっくりした時間を感じるには良いでしょう。

私もバイクに乗ります。そもそもバイクに憧れたのも自由だから。そして一人だから。車では味わえない空気感に驚いたのを思い出します。

私なりにバイクの魅力というと、

  1. 匂い
  2. 風を感じる
  3. 目の前の景色がダイレクト
  4. 一人気まま
  5. 喋らない静けさ

簡単に説明すると、

匂いはそのままです。歩いている時の匂いと違うのは、移動速度が速いので、次から次へと匂いがやってくる。新鮮でした。

風を感じるのもそのままで、前からだけではなく、横から、上から、真下から、そして風の温度が暖かい中にも冷たさがあったり、ちょっと移動すると空気感が変わる。驚きでした。

ヘルメットしか被っていないことが、こんなにも目の前の景色を広く見せてくれるとは思いませんでした。フロントガラスがないことが圧迫感が皆無という開放感でした。

一人気ままに運転できるのは、家族を持ったり、仕事であくせくしたり、そういった日常からポツンと離れる自由な気持ちがたくさんです。

喋らないこと。これは静かです(笑)いや、決して喋りすぎているというわけではなく、無言で自分の息づかいが聞こえる。耳は外の物音や運転に集中しているものの、バイクのエンジン音と自分の中の音がより身近に聞こえる。これは瞑想や座禅に通じるように自分を感じられますよ!

日本をゆっくり走ってみたよ ~あの娘のために日本一周~をAmazonビデオ-プライム・ビデオで

日本をゆっくり走ってみたよ ~あの娘のために日本一周~をAmazonビデオ-プライム・ビデオで

お酒や旅行などと同様に、バイクに乗っていなかった時があったなんて勿体なかったーと思いました。通勤で使用しているとあまり感じないものの、ひとり自由に移動している時は、心の開放感が強いですね。

バイクに乗っている方、それも機械や移動手段としてではなく、自分を変化させる道具として捉えている方は、このドラマはオススメです。

ただ、注意点としては、ガッツリ観ない!(笑)

何か作業しながらでも片手間に横目で観るくらいがちょうどいい湯加減です(笑)特に2話は。

原作と違う展開に期待します。濱田岳さんってこういう素朴な役柄が合いますね。三太郎もいいですが、大人しい役がハマっています。

プライム・ビデオを会員特典の一つとする、Amazonプライムは、年会費3,900円(税込)または月会費400円(税込)で利用できます。月に映画1本見るだけで元が取れますね♪

日本をゆっくり走ってみたよ」の放送内容はこちらから

デジタルジュン

「習うより慣れろ」「好きこそものの上手なれ」

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