2019/4/12からAmazonプライム会員費が値上げされました。年額プランで3,900円→4,900円(税込)となり、月額も400円→500円(税込)へ値上げされました。プライムStudentも1,900円→2,450円、200円→250円と変更になっています。

※いずれも税込 | 年額プラン | 月額プラン |
Amazonプライム会員 | 4,900円 | 500円 |
プライムStudent | 2,450円 | 250円 |
発表と同時に会費プランは新しい価格になっていました。

※この記事「Amazonプライム会員費の値上げはいずれ日本でも?今のうちに会員になっておくのが得策です。」は2018年のアメリカAmazonのプライム会員費が値上げした時の記事です。当時、アメリカが値上げとなりましたが日本は対象ではありませんでした。
今回の日本における価格変更については、【悲報】Amazonプライム会員費の値上げ!とうとう日本も4/12から適用です!にてご紹介しています。
ーーーここから以下、2018年の記事となります。以下、緑文字で最新情報と追記で修正しました。(2019/04/13)
※またまた値上げ!Amazonプライム会員費。月額のみだった値上げが年額払いも上がりました。これで日本の優遇もどうなることか??←やはり?値上がりました・・・(2019/04/12)
関連記事:今年1月に引き続き今度は年額払いも値上げの発表!米Amazonプライム会員費
本国アメリカのAmazonでは、プライム会員費が値上がりました。(月額のみ)現在、アメリカAmazonでは、年会費は99ドル(日本円で約10,890円(110円換算))、月額が12.99ドル(日本円で約1,428円(110円換算))です。※現在は年額も変更になっています。今回は月額で2ドル値上がりしたことになります。
日本のプライム会員費
本国アメリカとは違い、日本はまだ優遇されています。日本のAmazonでは、プライム会員費は年間で3,900円(税込)、月額では400円(税込)です。※4,900円、500円になりました。
為替レートに依るので、平等には比べられませんが、日本は本国の約3分の1程度で会員になれます。
※アメリカが119ドル(約13,000円)、日本は4,900円なので、アメリカの約3.7割です。
これは日本ではまだ会員数を増やしたいということと、日本は狭い国土なので、アメリカほど経費がかからないということもあるでしょう。
もちろん人口も半分程度ですから、比べても仕方ありませんし、同じ料金になるとも思えません。ただ、段階的に引き上げるのは目に見えています。
現在の特典を考えても日本ではお得な費用と言えます。月額払いプランでも安いですけど、年間払いなら月額は325円ですからね。買い物以外にAmazonプライム・ビデオを1本でも視聴するなら充分に元が取れます。
私の場合は主にAmazon Prime Musicで毎朝・毎晩に音楽を掛けっぱなしです。
また、Amazonプライム・ビデオは、週に3回は映画を中心に観ています。
これだけのサービスとしても月額で400円は妥当かも知れません。
もっとAmazon人気が高まると・・・
よく外資系で有りがちな手法が、需要が高まると躊躇なく会員費など料金が上がるということがありますよね。
別に悪い事ではないのですけど、既存会員がどうのこうのではなく、正当な要求としてかなり上がったりします。(日本のAmazonは今のところありませんね)
今回、アメリカ本国とはいえ、20%も値上がりしたので、そのくらいはいずれ覚悟した方がいいと思います。その分、無料サービスの特典も充実はすると思いますが・・・。
クレジットカードだけではない支払い方法
実は意外と周りでもまだプライム会員にもなっていない人も多く、ネットショップとしてもあまり利用したことない人がいます。
支払いがクレジットカードに抵抗を持っている人が目立ちますね。
実はAmazonの支払い方法は豊富に用意されています。クレジットカード以外も多く対応しているのですよ?!ご存じない方は以下の記事でも一度ご覧ください。
日本だと携帯決済にしたい人が多いように感じますね。それほどスマホという携帯電話が他国よりも重要視されているのでしょう。確かに一括で請求されるのは煩わしくないと思います。
プライム会員になったら欲しいデバイス

Amazonの有料会員になると追加費用無しで楽しめるサービスが豊富です。それだけでも会費は充分に元が取れるくらいです。
特に動画が人気です。Amazonプライム・ビデオです。
通常のレンタルビデオと同じように100円、400円〜500円で新作がレンタル可能です。48時間以内に再生するという期限付きのレンタルです。
ダウンロードも可能なのがAmazonの特徴です。しかし、ストリーミングで視聴するにも苦にならないくらい速く再生可能です。
家族で視聴以外にも個別に好きな端末で視聴できるスタイルは、現在では定番になり視聴するデバイスも多岐に渡ります。そんな中、Amazon製のデバイスは度外視の価格も手伝い人気があります。以下のようにあると便利です。
FireTV Stickで充分
やはり自宅のテレビの大画面で映画を観たい!という人は多いと思います。
FireTV Stickは安くて小さく軽便です。
FireTV Stickは通常版と4K版があります。どちらもAlexaに対応しています。
個人的にはFire TV Stickで充分楽しめますし、何より費用が安いのでレンタルビデオ店からの乗り換えならオススメですね。
追加で欲しいのがFireタブレット
テレビを家族に占拠されている悲しいお父さんなどはその時間は自室で映画をご覧いただけます。
サイズによって価格も機能も変わりますが、個人ということであれば、一番小さいFire7で問題ありませんね。スピーカーがモノラルという弱点がありますけれど、目の前で視聴するなら気になりません。どうしてもステレオというのなら、その上のFire HD8からご検討ください。
そもそもDVD並のSD画質なら気にする程ではありません。
画質や音声よりも画面サイズで言ったら8インチからが適当と思われます。7インチは小さすぎたかも・・・。Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 16GBならステレオです。
いずれにしてもプライム会員になったのなら元は取りたい!ショッピングだけではなく、使いこなしたいですよね。
特典にひとつでも興味があり、月に1回はAmazonでお買い物するならプライム会員の恩恵はバッチリです。
他社のサービスと比較しているサイトも多いですけど、あくまでネットショップのオマケ特典ですから、お買い物しない人はプライム会員はオススメしません。どうせAmazonで色々と購入しているしなー、という人で会員になっていないなら勿体ないなと思っています。
Amazonプライム会員費のお得感は、スマホの課金ゲームやら、携帯電話で長電話を考えると、月額400円では済まないかと思いますので、一度有料オプションなどの見直しをした後に映画や音楽、読書といったメディア系の利用でAmazonプライム会員特典も検討するといいと思いますよ。
最後に
こういうサービスがあると日本の商店や有料サービスが霞んでしまい、日本はどうなるのだろうかと要らぬ心配を覚えます(^_^; 巨人Amazonがこれ程生活に忍び込んでくるなんて、Amazonが上陸した2000年には考えられませんでした。
なぜなら当時、Amazonは主にネット書店でしたからね! それも1,500円以上が送料無料でしたね。送料無料も衝撃だったし、本屋さんでお目当ての本が見つからないことも多かったですし、2日ほどで届くなら、本屋さんで発注してもらうより断然に早かったですからね。(まだ会員制度はありませんでした。)
今年2018年まで僅か18年ですからね。街の本屋もたくさん廃業しました。本国アメリカでは街の商店が廃業で問題になっています。
追記:2018-07-05
アマゾンジャパン合同会社社長ジャスパー・チャン曰く「現時点で日本での値上げは考えていない」とのこと。日本でプライム会員を体験してもらたいと語っていることから、もっと会員数を増やしてから、一気に・・・ということでよろしいでしょうか?
追記:2019/04/12
※日本Amazonでも値上げとなりました!
学生さんなら迷わずプライムStudent