Kindlepaperwhite(第11世代)は前評判通り満足——ブラックフライデー

アマゾンのブラックフライデーでセールになった新しいKindlepaperwhiteを買い換えたところ、前評判通りこれまでよりも満足行く進化を感じました。セール価格になったことも手伝い、躊躇無く購入できました。

画面が6.8インチへ、ページめくり速度が20%もアップし、暖色にもできる調節機能が付き、活字の読書端末としてはとても洗練されています。

旧第10世代でも満足して使っていましたが、これはもう戻れませんね。

同じように新モデルが気になっている人に向けて、2012年の第5世代から使い続けているユーザーとしてレビューします。

目次

外観と付属品

外箱はこれまで同様に長細い箱でシンプルです。

いつもの箱

付属品は充電用のUSBケーブルのみというシンプルさ。説明書は要らないくらいですが、スタートガイドがちゃんと付いています。

充電のケーブルのみ

この第11世代モデルから変更点の1つに、USB-C端子に変更されました。

これまでのmicroUSB端子も減ってきた時代なので嬉しい人も多いでしょう。

USB-C端子と隣は電源ボタン

物理ボタンも1つだけなので、特に難しい点は皆無です。

画面(電子ペーパー)の大きさ

画面が11世代モデルから6.8インチへインチアップしました。(これまで6.0インチ)

当然ながらそれに合わせて外観も大きくなったのですが、ベゼルが狭くなった分、インチアップの割には大きく感じません。

6.8インチは無理がない表示

画面が大きくなったので、手の小さい女性は手のひらがいっぱいになってしまいそうです。私は逆に手が大きい方なので、そこまで苦になりません。

その代わり、表示される文字表現は、これまでよりも快適になっています。

どうしても旧モデルでは狭い印象が拭えず、フォントの大きさを最低の1では小さいので2や3で表示していました。かなり小さく感じ、かといって大きくすると1行の文字数も少なくなるので、文章としても読みづらかったのです。

今回は、紙の書籍、それも活字単行本とほぼ変わらないレイアウトに設定することができます。そのように行数と文字数を合わせた場合も、フォントが読みづらい大きさにはならない印象です。

個人的には活字単行本ライクにストレスなく読めて、読み進める時間も短くなったような気がします。

おかげで読み放題の有料プランであるKindle Unlimitedで読む本が増えました。有料でも新書クラスを毎月1冊読めば元が取れてしまいます。ラインナップは都度変わっていますので、ご自身の好きなジャンルが偏っていなければ十分に活用できますよ。

暖色にできる

色調調節ライトが新たに追加された機能です。

色の暖かさとあるのが、通常は0でアンバー色(茶系)の濃さが細かく設定でき、さらに目に優しい色味で読書ができます。

時間を指定してスケジューリングも可能です。

日の入時刻での自動もできますし、開始時間と終了時間の形式でも設定できます。便利!

好みの問題もありますが、レベルによって僅かな色味を加えられる点が気に入りました。

スマホから設定もできる

Kindleでそのまま初回セットアップも可能ですが、スマホアプリのKindleからも簡単にセットアップできるようになっています。説明が表示されるので、まさにその指示通りに進めることで難なく終わることができました。

スマホのアプリでも同じライブリの書籍が読めますから、Kindleアプリも活用できますね。

設定時に表示されるKindleアプリ側でも説明通りに進めればOKです。

Wi-Fiの設定やKindleで設定した内容をコピーしてくれます。

地味に嬉しい変更点

機能面はお伝えした通りです。見た目に関する変更点で、密かに嬉しいなと思えたのはロゴの表示部分です。

Kindleの背面には、これまでもロゴマークがあり、それは第11世代モデルでも変わりません。しかし、ロゴがスマイルマークだけになっていました。

ケースを装着する人には無縁ですが、私のようにそのまま使っている人にとって、背面はよく他人から見られる場所です。これまでよりもシンプルで目立たないロゴは大歓迎ですね。

スマイルマークだけになった背面

これまで私が購入してきた歴代モデルと比べてみます。

2012年モデルは「Kindle」、2018年モデルは「アマゾンの文字が入ったロゴマーク」、そして2021年の第11世代モデルはアマゾンのスイルマークのみと変化してきています。

大きさが大きさだけに、段ボール箱同様のスマイルマークなら、あまり目立ちませんね。

ちなみに、更に細かい点だと、本体前面下にあるロゴも白色からシルバー色へ変更されて、だいぶ目立たずに気にならなくなりました。

これは読書中も目に入るので、もっと目立たなくしてもらいたい部分です。

画像でも分かるように徐々に変わっています。
2012年は光沢ありシルバー、2018年は光沢なしホワイト、そして2021年が薄い灰色といった具合です。

歴代でKindleのロゴ色が薄くなってきている

ファームウェアの変更点

一部機能は、ソフトウェア側でバージョンアップしています。

第11世代は「Kindle 5.14.1.1」、前第10世代は「Kindle 5.14.1」でした。どちらも最新のファームウェアにしていますが、新しい11世代のリビジョンが進んでいて、新しい機能が追加されていました。

第11世代
第10世代

ちょうど11世代が発売した頃の10月に設定の項目が増えました。残念ながら第10世代では適用されていません。

これらのソフトウェア部分も、2012年モデルから使っていた者からすればかなり進化しています。前モデルから最新の2021年モデルに換えただけでも似たような感覚になるということは、追加された機能がかなり良くなったと言えるでしょう。

唯一のデメリット

個人的には弱点がないKindleでも、1点だけデメリットと呼べる部分があります。

それは、本体下部側面の電源ボタンです。電源ボタンだけ出っ張っているのは機能から仕方ないとはいえ、これがよく触ってしまうのです。するとスリープになってしまいます。長押しになれば電源メニューが出てきます。

押してしまうのは、置いてあるKindle端末を手に取って手前に傾ける時が一番多いかな。

電源ボタンを不意に押してしまう

側面ではそれこそ触ってしまいそうですし、上部ならマシかな?と思っても電源コネクタの側に無いとならないでしょうから、確かに場所は下部でイイのかも知れません。外装に沿うように凹ませたボタンならいいのかな??

この部分がどうしても過去のモデルから気になるところですね。

すぐに発送待ちになった最新モデル

最新モデルが発売後1ヶ月でブラックフライデーのセールに掛かったということもあり、私のように買い換えた人も多かったのでしょうか、初日と2日目で購入オプションで広告なしバリエーション以外は一時的に在庫が無くなり、12月末にならないと発送されない状態になっていました。

スゴイ人気ぶりで、前評判通りの性能アップだったと納得しました。

細かくソフトウェアで対応できても、画面サイズなどの恩恵は変わりません。ファームウェアでは対応できないものも増えていくでしょう。

ページめくりで20%も速度が上がった点も魅力ですが、何よりも僅かなインチアップとはいえ、大きい画面がここまで快適に感じるとは実物を手にするまでは思いませんでした。

読み放題のオプションはオススメしていますが、そうでなくても読書をするのに電子ペーパー端末がこの価格で購入できるので、迷わずに購入してください。もしかしたら個体差で不具合もあるかも知れませんが、やっぱりKindleはスゴいなと感じると思いますよ。

参考:Kindle Paperwhiteの商品ページ

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